のぼり旗の素材の種類や特徴

意外とたくさんある?のぼり旗の素材の種類とその特徴!

「のぼり旗を作ろうと考えているが、素材にはどのような種類や特徴があるのだろうか?」
と疑問に思っている店舗オーナーや経営者の方はいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような方に向けて今回は、のぼり旗の素材の種類とその素材の特徴を、実際の使用例とともにご紹介します。

□ポンジ

ポンジとは、主にポリエステルで作られたオーソドックスな素材で、現在多くののぼり旗がこのポンジでできています。
軽量、しなやかで安価なことに加えて、裏から見たときに鏡文字ではありますが、はっきり見えることが特徴です。
使用例としてはイベントでの屋内用のぼり旗、ショールームの宣伝のための屋外用のぼり旗などが挙げられます。

□トロピカル

こちらもポリエステルでできていますが、ポンジよりも糸の太さが2倍近くあり、非常に耐久性に優れた素材です。
ポンジよりは少し高価になりますが、丈夫なので屋外にのぼり旗を設置するのに向いているという特徴があります。
使用例にはラーメン屋の宣伝など、屋外に長期的に設置するのぼり旗などがあります。

□天竺木綿

木綿を使った素材で、のれんなどにもよく使われます。
やや厚手の木綿生地のため、のぼり旗に和の風合いを持たせることができるという特徴があります。
使用例には神社に設置する屋外用のぼり旗があります。

□金巾

こちらも木綿を使った素材ですが、天竺木綿よりも薄手の生地で、のぼり旗によく使われる素材です。
和の風合いを持ち、しなやかな印象を与えることができるという特徴があります。
使用例には和菓子屋の宣伝のための屋外用のぼり旗があります。

□遮光スエード

遮光スエードとは、印刷をしたときに裏面に透けないように、シルバーコーティング芯を挟んでいる素材です。
特徴は、なんといっても両面印刷ができることです。
のぼり旗を裏から見たときに、文字が鏡文字になってしまうのが気に入らない方や、各面で別のデザインを施したいという方におすすめの素材です。
使用例としては表に「リニューアルオープン」、裏に商品情報が記載された店舗の宣伝のぼり旗などが挙げられます。

□まとめ

のぼり旗によく使われる種類の素材をピックアップして紹介しましたが、このほかにも、麻やビニールといった素材でのぼり旗を作ることのできる業者もあり、のぼり旗の素材の種類は、実に多様です。
自分の作りたいのぼり旗がどんなものなのかをしっかりとイメージして、それに適した種類の素材を選ぶのがよいのではないでしょうか。
のぼり旗を作りたいとお考えの方は、ぜひ一度当社をご検討ください。
のぼり旗を中心に横断幕、応援幕などのデザイン、印刷を行っております。
手書きのデザインしかなくても、のぼり旗を作成することが可能です。
のぼり旗のデザイン、印刷のことならお任せください。

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