のぼり旗の素材

のぼり旗の素材の種類について詳しく解説します!

「のぼり旗には、そのような素材があるのかな。」
「のぼり旗で使用されている素材と、それぞれの特徴について知りたいな。」
のぼり旗の購入を考えている場合、素材とそれぞれの特徴について気になるかもしれません。
のぼり旗には多くの素材があり、それぞれ効果が違います。
そこで今回は、のぼり旗にどのような素材があるのかと、それぞれの特徴について詳しく解説します。

のぼり旗の素材の種類について
のぼり旗の素材の種類

□ポンジ生地

ポンジ生地は、昔からのぼり旗で多く使用されている素材です。
一般的に素材自体が安価であったため、使用される機会も多くありました。
当社のポンジ生地は、100パーセントポリエステルであり、国内産にこだわっています。
薄いため、昇華インクが染み込みやすく、軽いのが特徴です。

□トロピカル生地

ポンジ生地の2倍の厚さを持っており、白生地の光沢感があるのが特徴です。
ポンジ生地よりやや頑丈な作りになっているので、耐久性に優れています。

□スエード生地

スエード生地は光沢感があるので、高級感を演出できます。
生地が厚いので、インクが裏まで浸透しないのが特徴です。
そのため、両面に加工できるといったメリットがあります。
また、風合いも良いのが特徴です。

□トロマット生地

トロマット生地は、トロピカル生地の2倍の太さの糸で縫われた生地です。
これにより、さらに強度の高い生地に仕上げられています。
そのため、大きなタペストリーや屋外提示のものに適しています。
トロピカル生地同様に、白生地の光沢感があります。
また生地が厚いので、スエード生地同様に裏までインクが浸透しないのも特徴です。

□ターポリン生地

ターポリン生地は、ビニールでできているので耐久性、耐水性に優れているといった特徴があります。
耐久性が高いので、テント生地にも使用されています。
顔料の溶剤インクを使用しているので、3年から5年使用できます。
生地も厚いので、裏までインクが浸透しないのも特徴です。

□当社で使用しているチチ

チチはのぼり旗を丈夫に固定するために大切なものです。
当社では、のぼり旗の設置場所によってチチの場所を変えています。
設置場所を相談したい方は、ご注文の際にお申し付けください。

□まとめ

今回は、のぼり旗にどのような素材があるのかと、それぞれの特徴について詳しく解説しました。
のぼり旗の素材は多くあり、それぞれ異なる特徴を持っています。
耐久性や耐水性などに優れた生地もあれば、裏面までインクが浸透せず、両面に加工できる生地もあります。
今回の記事を参考に、自分の用途に適した素材を使用し、満足できるのぼり旗を制作してみてください。

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