横断幕素材について
平岡織染社製のターポリンを使用しています。
当社で、横断幕・応援幕・懸垂幕に使用しているターポリン素材についてご説明いたします。
一般的に、知られている用途として、建築工事用養生シートやテント用生地等があり、単にテント生地とかターポリン等と言われたりしています。素材は全てが同じ様な物でできているかと、言えばそうではなく、様々な仕様の物が流通しています。ここでは、当社で横断幕等に使用している素材に限定して説明を致したいと思います。
表面は合成樹脂フィルム(軟性ポリ塩化ビニール・ポリウレタン・EVA...etc)で繊維の織物(一般的にはポリエステル素材・中には綿等もある。)をサンドイッチ状態に重ねて貼り合わせたものです。当然の事なのですが表面のビニール素材と中の芯繊維により対候性や引張り強度などが変化し製品性能の高い物は、素材として高価な物として扱われています。このHPで表示している横断幕・応援幕・懸垂幕は、下記で表示している仕様のターポリンを使用しています。用途によっては、安全性の面から、高スペックの物をご使用頂かなくてはならない場合もあります。
皆様にお届けする横断幕・応援幕・懸垂幕は、ターポリンとしては薄手(暑さ0.33mmで重さは440g/㎡)で、柔らかく、軽量な素材です。強度面も引張強度タテ530・ヨコ500N/3cm引裂き強度タテ88・ヨコ50N/3cmであり、店舗の前のタペストリーや横断幕として、最適な素材です。
芯繊維の糸はポリエステル、ガラスなどのフィラメント糸のほか、カーボンやアラミド等の高強力・高弾性繊維や、綿糸などのスパン糸などがあります。
530N/3cm=54kgf/3cm 500N/3cm=51kgf/3cm の事です。(Nはニュートンで、kgf はキログラム重と呼びます。)
規格・物性データ
| 製品番号 | SJT-V200F |
| 製品の種類 | 繊維補強塩化ビニール |
| 厚 さ | 0.33mm |
| 質 量 | 440g/㎡ |
| 引張強度 | タテ530・ヨコ500N/3cm |
| 引裂き強度 | タテ88・ヨコ50N/3cm |
| 引張強度・引裂き強度試験方法は、JIS L 1096 C法 に準拠しています。 | |
引張強さと伸び率について
引張強さと伸び率は、テント倉庫などの構造物を作る上での規準となっているデータです。
引張強さは、JIS L0208において、「引っ張りに対する強さ」と定義されています。具体的には、幅3cm、長さ30cmの短冊状の試験片を用意し、それを長さ方向に一定速度で引っ張り、破断したときの強さを複数測定し、その平均値をとったものです。長さ方向を製品のタテ方向にとったデータがタテ、ヨコ方向にとったデータがヨコとなっています。
伸び率は、同じくJIS L0208で「引き伸ばしたときの長さと元の長さとの差の、元の長さに対する百分率。伸度又は伸長率ともいう。」と定義されています。伸度は、元の長さに対して何パーセント伸びたときに破断したかを表しています。
詳しくは平岡織染株式会社のホームページよりhttp://www.tarpo-hiraoka.com/j/mirai/bussei01.htmlをご覧下さい。



横断幕サイトに初めて...